朝、羽織を一枚多めに手に取ったのに、昼過ぎには汗ばんでいた——。そんな一日が続く季節があります。窓を開ければ心地よい風、けれど夜になると足先がひんやりしてくる。気温がジグザグと上下する時期は、体も「今日はどっちに合わせればいいの」と戸惑っているのかもしれません。なんとなくだるい、気持ちが乗らない、そんな日が増えるのも、ちょうどこの頃です。
季節の変わり目は、誰にとっても少し気ぜわしいもの。だからこそ、頑張って何かを足すよりも、あたたまりながら自分をいたわる時間を、そっと一つ持っておく。今日はそんな「温活」の過ごし方について、お話しさせてください。
── ゆらぐ季節は、あたためて、ゆるめて。 ──

朝晩の気温差が、体をそっと揺らす季節
春先や秋口、あるいは梅雨のはじまり。一日のなかで気温が大きく動く時期は、着るものひとつ選ぶのも迷いがちです。厚着をすれば昼は暑く、薄着でいれば夜に冷える。そんな「ちょうどいい」が見つけにくい日々が続くと、体は知らず知らずのうちに気を張っています。
特に手足の先や、おなかまわりのひんやり感が気になるという声はよく聞きます。冷えは体質だからと諦めてしまう前に、まずは「あたためる時間」を暮らしのなかにひとつ用意してみる。それだけで、季節との付き合い方が少しやわらかくなることがあります。温活と岩盤浴の考え方も、あわせてのぞいてみてください。
なお、はじめにお伝えしておきたいことがあります。岩盤浴は医学的な効果をうたうものではありません。冷えや不調を「治す」ものではなく、あたたまる心地よさや、ほっとする時間を通じて、自分をいたわる習慣として楽しんでいただくものです。
「なんとなくだるい」季節に、温活という選択
温活とは、体をあたためることを意識した過ごし方の総称です。白湯を飲む、湯船にゆっくり浸かる、腹巻きをする——どれも立派な温活。特別な道具はいりませんし、難しいルールもありません。
そのなかで岩盤浴が心地よいのは、じんわりと芯からあたたまり、汗をかく感覚を、力まずに味わえるところ。サウナのように息をこらえて我慢する熱さではなく、ぬくもったマットに横たわって、ただ呼吸をしているだけで、体がゆっくりほどけていく。「頑張らない温活」として、季節の変わり目にちょうどいい過ごし方です。
D-abyssで使っているのは、宮崎県高千穂産の天照石。遠赤外線を放つと言われる天然石で、その上でくつろぐ時間は、なんとも言えない穏やかさに包まれます。石の性質については岩盤浴についてのページで詳しくご紹介しています。
汗をかくことが、こんなに気持ちいいなんて
デスクワークや冷房の効いた部屋で過ごしていると、意外と「しっかり汗をかく」機会は少ないもの。岩盤浴に横たわって数分もすると、額に、背中に、じわりと汗がにじんできます。ぬぐってもまた出てくる、その感覚を追いかけているうちに、頭のなかのざわつきがすっと静かになっていく。
汗をかいたあとの、あの軽やかな心地よさ。シャワーで流して着替えれば、体も気持ちもすっきりします。「あー、いい時間だった」と自然に声がもれる、そんなひとときです。※感じ方には個人差があります。


ゆらぐ季節の、5つのいたわり習慣
大げさなことをしなくても、日々のなかでできる小さな温活はたくさんあります。今日から取り入れやすいものを、いくつかご紹介します。
- 朝の一杯を白湯に。冷たい飲み物をやめて、体をゆっくり起こす習慣から。
- 首・手首・足首をあたためる。この「三首」をカバーするだけで、体感がずいぶん変わります。
- 湯船に浸かる日をつくる。シャワーで済ませがちな夜こそ、五分でも湯船へ。
- 深い呼吸を意識する。気ぜわしい時期こそ、ゆっくり吐くことを忘れずに。
- あたたまる時間を予定に入れる。岩盤浴のように、自分のためのゆるむ時間を月に何度か。
どれも「効かせよう」と気負う必要はありません。心地よいから続く、続くから習慣になる。そのくらいの気軽さがちょうどいいのです。
花粉が気になる季節も、自分をいたわる時間を
春先は花粉が飛び交い、なんとなく気持ちが落ち着かないという方も多い時期。マスクや空気の乾燥で、いつも以上に気を張ってしまいがちです。そんなときこそ、女性専用の静かな個室で、誰にも気兼ねなく深く息をつく時間が、ささやかな支えになることがあります。
岩盤浴が花粉の症状をどうにかするものではありません。けれど、あたたかいマットに身をあずけて、ただゆっくり過ごすというだけで、張りつめていた気持ちがふっとゆるむ。そんな「自分をいたわる時間」として、季節のゆらぎと付き合う一つの選択肢になれたらと思っています。
なお、妊娠中の方や持病をお持ちの方、体調に不安のある方は、ご利用前にかかりつけの医師にご相談ください。その日の体調に合わせて、無理のない範囲でお過ごしいただくのがいちばんです。
手ぶらで通える、銀座のあたたまる場所
「行こう」と思ったとき、準備が重いと足が遠のいてしまうもの。D-abyssは手ぶらでOKです。作務衣、タオル、シャワー、アメニティ、そしてReFaのドライヤーまで、すべて無料でご用意しています。水素水は飲み放題なので、汗をかいたあとの水分補給もたっぷりと。仕事帰りに、買い物のついでに、身ひとつで立ち寄れます。
場所は銀座駅A12出口から徒歩2分。女性専用・完全予約制なので、周りの目を気にせず、ひとりの時間にゆっくり浸れます。ゆったり過ごせる大部屋のほか、2名まで入れる完全個室もご用意。友人と並んで、静かに語らう時間にも。
営業は月〜金11時〜23時、土日11時〜21時で年中無休。天照石の上で深く呼吸を重ねる岩盤浴ヨガや、百会にBeOneローションをそっと添えるお水入れ「深巡」など、あたたまりながら自分を整えるメニューもご用意しています。
季節の変わり目を、心地よく越えていく
気温が上下する時期を、我慢してやり過ごすのではなく、あたためて、ゆるめて、心地よく越えていく。そんな過ごし方を、暮らしのなかにひとつ持っておく。それがきっと、ゆらぎがちな毎日を、少しだけやさしくしてくれます。
はじめての方は、大部屋90分の初回¥4,400(税込)から気軽にお試しいただけます。料金やプランの詳しい内容は料金・プランのページをご覧ください。まずは一度、あたたまる心地よさを体感してみてください。
ご予約は公式LINEにて / 当日2時間前まで受付可能

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